認識パターンの外に出ること

心理学の世界でよく言われるように、幼少期に認識パターンが作られます。
その認識パターンに基づいて世界を認識・解釈するようになります。

「自分には愛されない存在である」
という信念を持っていたとしたら、死ぬまでその信念を持ち続ける可能性があります。

恐ろしいのは、信念があるが故に無意識にそれを現実化してしまうと言うことです。専門的には脚本やゲームなどと言われますが、そして、その結果を見て、「ほら、やっぱりそうだ」と思うことで、さらに信念が強化されます。

ミスしやすく、他人の怒りを誘いやすいというのも一つのパターンです。(パターンはいくらでもあると思います)
人間関係では力学が働くので、自分の信念を強化するような人を誘い込んでしまいます。あるいは、周囲にいる人を自分のゲームに巻き込んでしまいます。

これが人間関係で自動発生する力学です。

要するに、人生の初期段階で構築された認識パターン人生のすべてを作っているのです。それが幸せなものならいいのですが、そうでないことも多々あるでしょう。

私は、人がそのような認識の繭の中に閉じこもった状態で、一緒にいるにも関わらず分かり合えないということがとても悲しいと思います。人と人とが本当に分かり合うためには、自分の認識を出なければならないのだと思います。

本当の自分の姿や、自分らしさ、本来の自分の力は今現在の認識の外にある可能性があると思います。すなわち、認識できない可能性があるのです

これが、私がゴール設定が絶対ではないと思う理由です。歪んだ状態でゴール設定して目標達成しても、本当に欲しいものを設定していないのであれば、幸せにはなれないと思うからです。

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