幻想

西洋スピリチュアルでは「幻想」という概念がよく使われます。

観術では「錯覚」という言葉を使います。

究極のところまではここでは書きませんが、途中段階で通るプロセスについて少し書きましょう。

スピ系の方に合わせて「幻想」という用語で話してみます。

幻想

一つのキーコンセプトは、「あなたが今信じていることは、真実ではなく思い込みである」ということです。従って、思い込み(=幻想)を手放すことで真実の自分に近づくと言うことです。

例えば、必要以上に頑張るAさんがいるとしましょう。現象としては「頑張る」という目視可能な現実に現れますが、その背景となると様々な可能性が考えられるでしょう。本当に心から頑張りたくて頑張っているのかも知れませんし、頑張らなければうまくいかないという不安を背にして頑張っているのかも知れません。

Bさんは、「誰も信用できない」と思って生きているかも知れません。しかし、そのような信念を持って生きることで、結果的には人間不信になるような出来事を必要以上に招いてしまう可能性が高いです。

人は、信じる世界を体験します。そして体験によってまた信念は強化され、より強固なものになります。

これは、考えてみれば卵が先か鶏が先か、という話になっていきそうです。

手放す

スピリチュアルの教えは総合すると、手放して、自由になっていく、という大筋があると考えています。

ただし、私が考える問題点は、現実に対して無力だと言うことです。

人間個人としてはどんどん解放されて自由になっていくかも知れませんが、それは時として、隣で苦しんでいる人のことも意に介さなくなることとイコールかも知れません。

どれだけ自由になっても、相変わらず孤独かも知れません。

相変わらず政治には無関心かも知れません。

西洋スピリチュアル、西洋の学問は基本的に分離・断絶を生む傾向があると考えられます。

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