「投影」「シャドー」の出来る仕組み

この世界に生きる人間に共通した変化方式として、

現状・過去:✕または△な私

未来:〇な私

というものがあります。

最も簡単な言い方をすれば、より人から認められる、より人から愛される、承認される自分になるために、自分を変化させると言うことです。

変化させること自体はニュートラルな出来事ですが、問題はここの構造にあります。変化のエンジン・起爆剤として自己否定が根底にあるのが問題なのです。(あえて問題という表現を使います)

人間が〇になるために、そのために否定してきた過去の✕な私は全て投影としてこの世界に現れます。

 

あなたが過去に何を✕としてきたのかは、全てこの投影に現れます。

さらに、この投影は自らの怒り・攻撃性へと変化します

あなたがもし、自らにひどく制限的な観念を課しているとき、もしも自由な人を見たならば、恐らく気分を害するでしょう。怒りの感情がわき起こるかも知れません。

その怒りは内側にあるものの投影なのです

あなたがあなたを抑圧し、制限していることを教えてくれるサインなのです。その文脈において、問題は外側にあるのではなく、内側にあります。

 

通常の心理学・スピリチュアルではここまで気付くのが限界だと思います。

あるいは、そのような内側に問題があることを問題視し、「あなたは変わらなければならない」とけしかけられるかも知れません。けしかけられなくても、やんわりジャッジされるかも知れません。

この世界の教えは、基本的にジャッジから自由になれないのです

 

私はこの内なる制限に気付くところまでは辿り着けましたが、そこから先がよく分かりませんでした。気付いた後の方向性が見えないのです。また現状を✕にして〇へと変化しようとする事へもウンザリしていました。

そしてついに辿り着いたのです。「無」に到達すること、それをインストールし、自らのアイデンティティを移動・上昇させること、それこそが答えであることを直感的に理解しました。

 

自らの価値を証明することに汲々としている人は、「あなたはAという変化を起こせば〇になれる」などと言ってくるかも知れません。しかしながら、条件を満たせば〇になれると言う考え方こそが私から見れば限界です。今ここ幸せになれないと言うことは、いつも自らをどこか✕にしながら不安をベースに生きることに他ならないからです。

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